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悲報! 未来ある九州のちびっ子ライダーの想い。

更新日:3月10日

九州のMXライダーの親御さんから・・・

facebookを通じて知った事。


最初、この子達に何が起きたのか分かりませんでした。



 



調べてみると、5/11~12に予定されていた全日本モトクロス選手権シリーズ2024 第3戦

中国大会(広島・世羅グリーンパーク弘楽園)が諸事情により中止となり、第2戦4/20(土)~21(日)のHSR九州大会の予選/決勝の日程を分け、2日間を別大会として連続開催する事に決定!

この2大会分割により、予定していた承認併催クラス(JX、CX)は中止となりました😢。

(2024 2/8公式発表)

※JX:ジュニアクロス= 8~15歳 MFJライセンス所有者   CX:チャイルドクロス=8歳以下

 


2023年の中国大会は地元広島の東広島市を拠点とするTOHO Racingが冠スポンサーとなりましたが・・・


第3戦 中国大会(広島)が急遽中止となり、そのシワ寄せが九州大会に・・・

この通達により、第2戦の大会に向けこれまで練習してきた成果の発表の場を失い、九州地区及び中国地区のちびっ子ライダーの目標の一つが消えてしまいました😢

 

運営サイド(MFJ)側としたら2日間の大会予定を1日に、そして2大会になるわけですからタイムスケジュール的にも精神的(STAFFの労力)な事を考えると仕方のない決断だと思います。

キャパシティー(許容範囲)を超える動きは「安全対策」に関しておろそかになる事も考えられ、重大事故につながりモトクロス競技の存続に困難を与えるかもしれません。

 

MFJ全日本ロードレース関連にしてもこの数年、死亡事故を含む重大事故が多く発生しております。

 

しかし個人的な意見では有りますが・・・


小さな子供でも大人に負けない「勝負師」なんです。


ちびっ子ライダーを育てる事は底辺を広げる事に繋がります!

それを無視してしまうと次に繋がりません。


組織は未来を考え「選手ファースト」でなければならないと思います。

 

MFJ、組織の考え方に従う事はレギュレーション(規則)を守る事と同様に遵守しなければなりませんが・・・

 

何か方法は無いのでしょうか?

 

ほとんどのちびっ子ライダーは親御さんが最大のスポンサーです。


私事ですが、2000年前後(20数年前)に我家はBMX(バイシクルモトクロス)で全国遠征していた時期が有ります。

私自身もライダーでもありますが、何よりも子供達がライバルと戦い頑張る姿を見る事が嬉しく、そして楽しくもありましたが・・・

正直、お財布事情はかなり厳しい状態では有りました。

 

スポンサーである親御さんの事を考えると地元開催はローカルライダーとしての優位もあり、日頃の練習の成果を出せる最大の舞台でもあります。

 

広島のプライベートチームとして『全日本選手権』の表彰台を目指す!


子供達が”切磋琢磨”しながら・・・大切な事だと今でも思い続けております。

 

競技種目は異なりますが、あの子供達(MXライダー)の為にも大人である私達が何か出来ないのか?

組織を含めて考えていただきたいと願います。 




追伸:Facebookで投稿された方からコメントをいただきました(2/17)☟


大坪 アキヒロ さん

ありがとう御座います

2024 年間開催発表後に広島大会中止が突然発表されて「諸事情」だけ⁈

その後 代替えで第2戦の熊本HSで土曜日に第ニ戦・日曜日に第三戦

ダブル開催となった様です

しかし、その結果 子供達のJXクラスとCXクラスだけが中止と発表されました

中国地方や九州地方の子供達は近隣の2大会共、出場機会を奪われる訳です。

やっと出場出来る数少ないチャンスを潰さないで貰いたいですよね

閲覧数:152回0件のコメント

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