「高屋町」からの最後の戦い?
- setakayabase
- 2月21日
- 読了時間: 6分
更新日:3月8日
3月に入りお知らせする予定でしたが・・・


東広島市 高屋町小谷1406-193➡河内町下河内260-3(旧Cafe㉝跡地)に拠点を移動します。
現在建設中 3月末完成のGW稼働開始予定!

順調に新築工事が進んでいるかと思われましたが・・・問題発生!
この場所から西へ300mの位置に建設汚泥(けんせつおでい)の中間処理施設となる工場が建設されると言う。


県道33号線を使用して10トン専用車両を1日150台受け入れると2/21(金)夜の説明会で聞きました。
「静かな田舎の町」で余生(老後)をゆっくり愛犬と2人で過ごそうかと、無い金をかき集め新築してからUターンするつもりでここまで頑張って来ましたが・・・
どうやらこの場所は騒がしくも有り「危険」な場所にと変化してしまう。
「人災?」も起きる事も考えないといけない、そんな地域に戻る事になりそうです😢
産業廃棄物の中間処理施設のある町、河内町へ!!
SNS(Facebook等)の方では既に詳細を公開し、御意見をいただいている状態ですのでホームページの方でも簡単にまとめた物をここに御紹介します。
高屋町での最後の戦いになると思いますが、出来る限り反対運動に賛同して自らの安全と保障問題を確保、そして「環境破壊」を防ぎたいと思います。
Facebook投稿公開分より☟
コピペ分より☟
『環境問題』
これから「静かな町を守る」戦いが始まります!
我町、広島県東広島市河内町下河内地区に「(仮称)河内リサイクルセンター」を今年4月初旬より工場の着工と言う事で、詳細を知る為に本日(2/21金夜)説明会に参加して来ました。
㈱三井開発の担当者の説明はマスクをされていて聞きずらい上、口を濁す言い方で全く回答にはなっておらず・・・
この場を逃げ切るのに必死^^;
「小さな田舎の町の真ん中に施設」を建てるなんて本当に勘弁して欲しい。
地域住民の意見も無視し、既に県の許可を取って進めているので工場建設の撤回は困難だとは思われますが、簡単には許す事はしたくないです!
現在、我家を新築工事中ですが、工場予定地から300m圏内なのに1度も会社側からは連絡もお知らせもいただけませんでした(※完全無視😢)。
地域住民でなくとも工場建設予定地から周辺を見渡せば御近所事情が分かるはずなのに・・・
”強行突破”でこのまま黙って工事に着工するつもりでいたのでしょう。
なんでここ「河内町」なの?と問いたい。
環境設備が整っている”工業団地”など、近辺にはたくさん有りますし空き地状態。
それらを上手く活用するように県が勧めれば、財政も少しは良くなると思いますが・・・
凡人の僕では工場予定地の選択の仕方が分かりません!
静かな田舎町の県道33号線を1日、10トン専用車両が150台乗り入れるらしいです。
「静かな田舎町」にUターンするのにいきなりの悲しい出来事に心が折れました。
これから更に勉強して対応策を地域住民の皆さんと考えていかないと、事は簡単にどんどんと工場稼働へと進んで行きます。
運営会社➡ ㈱三井開発 https://mitsui-kaihatsu.co.jp/
※皆様からの意見やアドバイス等有りましたら・・・
力を貸していただけるように宜しく御協力をお願いいたします。
2025 2/23追記あり。


建設汚泥とは・・・

このまま住民の反対意見を無視して工場建設が進められていくのか・・・?



「危険」な液体類を使用している事。
今回の説明会の前に自治会を通して意見、質問事項として送ったものを紹介しておきます☟
※※※
前書き『2/21 (仮称)河内リサイクルセンター住民説明会について』
3月に下河内に引っ越しをします大坪と申します。
2025年、今年に入り施設が出来る事を知り驚いております。
「2018西日本豪雨災害」で近くを流れる沼田川の氾濫により店舗兼住宅を失い、隣町の高屋町の方に移住しましたが、自然豊かな河内町に戻る事を決意し現在自宅を建設しております。
_______________________________
「椋梨ダム、椋梨川の危険性に対しての安全対応と補償問題」について。
椋梨川の水位が上がり決壊した場合にはリサイクル工場に流れ込む可能性は大です。
産業廃棄物 中間処理施設には硫酸などの危険物が使用されており、それらを使用している設備がダメージを受け下流域に被害が無いとは100%言えないはず。
更なる安全対策面と住民に対する説明も必要だと思います。
沼田川や椋梨ダムなどは県土木の管轄になるはずなので県土木にも安全面を問うのも必要かもしれません。
椋梨川の危険性については以前、問題定義しておりますので参考に願います。
(※ブログに残っていたので紹介します☟)


この危険性に対して工場予定地の下流に位置する住民に「100%安全です」と言えますか?
原発問題でも安全神話は崩れ去っています。
僕はこの目で現実を見て来ていますので厄介な住民だと思われていただいても結構です。
豪雨災害の時、椋梨ダム管理者のコメントよりあと30分降り続いていれば、愛媛県のダムの様に「緊急放流」となり更に大被害が起きていたと言う証言も取れています。
保証問題になった場合の対応も含め安全面を再度確認願います。
自然災害が多い中、「100%大丈夫!」と言う事は有りません。

完全に対応出来るのか?「基準値」すら合格の数値は公表されていない。

㈱三井開発 奥本総務部長の返答より。
どれもあいまいな答えの為、不明点が多い。
直接回答をいただいたのは、新築中の自宅裏は県道33号線に接している為、関係車両の振動&騒音問題は多く通過する場合は全ての関係車両は速度の減速をさせる事を約束。
そして何よりも24時間稼働に関しても現在検討中だと・・・
今更ながらそんな回答するなんて計画性も無い事自体が心配。
一度許すとズルズルと変わる可能性大!!
この先の「河内町」がどう変化して行くのか・・・日本全国で発覚している「汚染問題」。
数年先に「河内町でも・・・」とメディアに取り上げられる日々が有った時、誰が全責任を取り解決してくれるのか?
それだけは明確にしておきたいと思います。
Comments