三原市・本郷町産廃処分場にて学ぶ。
- 世高屋ベース
- 2月3日
- 読了時間: 9分
更新日:2月5日
AI による概要☟
広島県は、三原市の産業廃棄物処分場設置許可を取り消した広島地裁判決(2023年7月)を不服とし、適正な審査であったと主張して広島高裁へ控訴した。地下水汚染の懸念から住民が反対する中、地裁が認めた「審査の欠落」をめぐり争われている。
2026年2月時点で控訴審は終結し、5月に判決が予定されている。
主な経緯とポイント
事案: 三原市の民間産廃処分場について、2020年に県が設置を許可。
一審判決: 広島地裁は、地下水調査などに「看過し難い欠落がある」とし、許可の取り消しを命じた。
県の主張: 法令に則って適正に審査しており、判決は容認しがたい。
住民の動き: 処分場周辺で法定基準値を超える水質汚染が確認され、住民は計画の中止と県に控訴しないことを求めていた。
現状: 控訴審が結審し、2026年5月14日に判決が下される予定である。
この問題は、地域住民と行政の判断、そして産廃処分場の環境リスクを巡る対立が続いている。

詳しくはホームページをご覧下さい☟
私の住む東広島市と隣接する三原市・竹原市の出来事であり、他人事で済ませても良いのでしょうか?
今回僕は「広報」として事前申請し同行させていただきました。
Facebookにて「行進と報告会」に参加させていただいて感じた事を投稿し公開しております☟


スマホによる動画などはFacebookより御覧下さい(※画像は良くありませんが^^;)

ここから先は裁判所の敷地に入りますので「撮影禁止」となります。
カメラ撮影の為、行進には参加が出来ませんでしたが「声」は出させていただきました。
傍聴席の席数は40名分、裁判所より急遽、法廷の変更が有り60名➡40名と減る事になり法廷の前で室内に入れない方は待機となります。
私もカメラ機材をバックに収めて裁判所入り口での厳重なセキュリティーチェックを受け300号法廷の前の通路で待機しておりました。
※裁判所内での撮影は禁止!の為、写真は有りません
メモなどの筆記はOKとの事でしたので必要と思われる事を記入しながら「口頭弁論」が終わるまで待ちます。
時間にして25分。
(広島高等裁判所で1番大きな302号法廷なら60人でしたのでプラス20人は入れたようですが・・・300号法廷は2番目に大きな法廷だそうです。
それでも40名ですから多くの方が300号法廷の前の通路で終わるのを待っています)

広島弁護士会館に移動。
ここで本日の裁判の内容等を詳しく報告してもらいます。



今回「広報」として伺い、この裁判についていろいろ御話しを聞かせていただいた方です。
東広島市河内町の「産業廃棄物中間処理施設」建設についても気にかけられておりました。
沼田川は三原市(本郷・三原)を抜けて瀬戸内海に流れます。
当然何か問題が起きれば自分達の町にも影響する可能性が有ります。

たくさんの方々がこの裁判所、弁護士会館に集まられておられます。
遠くは関東方面から県外の方々を含めこの裁判に対し関心を持って来られております

広島県三原市にある産廃処分場をめぐって、住民が設置許可の取り消しを求めている裁判の控訴審が結審しました。
2日の公判にも、多くの住民が足を運びました。
三原市の本郷最終処分場は、8年前に事業者が設置許可を申請し、6年前に広島県が建設を許可しました。
処分場の近隣住民12人が、「環境影響調査が不十分だ」などとして、許可処分の取り消しを求めた裁判では、3年前、広島地裁が、判断の過程に「看過しがたい過誤、欠落がある」として県に設置許可の取り消しを命じました。
県はこの判決を不服として控訴しました。
本郷最終処分場では、基準値を超える水質汚染が度々検出され、事業者に対する行政指導が繰り返されています。
山内静代 原告団共同代表 「川の水は瞬く間に汚れてしまいました。いずれこの影響が及んでくるであろう三原、竹原市民、みんな不安に怯えています」
2日の公判で、井戸水で暮らす原告からは「汚染された水を飲んでしまう可能性があり、恐ろしい」などと意見陳述がありました。
広島高裁での判決は、5月14日に言い渡される予定です。
(RCC中国放送さんの記事より抜粋)

裁判の難しさと曖昧な裁判のやり方について語られてます。
最後に原告団共同代表より今の現状を説明していただきました。
単に5月と言いますがそれまで住民は更なる不安が続く事になります。

メディアによる今回の裁判について紹介されておりますので・・・
補足として僕が見て聞いて撮影したものをFacebookで公開いたしました。

RCC中国放送さんや新聞社の方も多数来られていましたので映像や活字で紹介されておりますので是非ご覧いただき、この裁判の動向を気にしていただけると幸いです。
RCC中国放送さん放送分より☟
中国新聞さん記事より☟


報告会は終わり次の判決5月まで住民はまだまだ苦しまなければなりません😢

原付バイクでここまで来ましたが小雨が降り出しておりますので急いで河内町まで帰ります。
本日は行進から裁判報告会を自分の目で見て聞いて他人事と思わず、我町でも起きる可能性が有る限り更に勉強しておかなければと思いました。
受け入れていただいた「ストップ本郷処分場(広島県三原市)」の関係者の方、ありがとうございました。
僕なりの本日の感想です☟
『行進&報告会(2026 2/2月)』
やはり傍聴席には座れず裁判所内で多くの人が待機。
終了後に弁護士会館に移動して本日の裁判内容の報告を聞きました。
出来る限り「動画」に収めたつもりですが・・・
このような環境問題に関する裁判の難しさを知り驚いております。
我町「東広島市河内町」の産業廃棄物中間処理施設が稼働して問題が発生したら・・・
そう考えると更に怖くなりました。
判決は5/14(木) 13:30 302号法廷となりました!
それまでは三原市本郷地区への産業廃棄物が送り込まれるわけです。
それも県内だけではなく県外・全国から!
本郷・竹原地区は「日本のゴミ箱扱い」にされ生活を脅かされるのは住民で県も国も見て見ぬふりなのか?
「横田美香」広島県知事がそれまでに搬入停止の声を発してくれたら・・・
そんな微かな期待もある中、判決を待つ5月まで住民は更に苦しまなければならないのか?
「法」は弱者を苦しめる為のものなのだろか?
今日の裁判もそんな矛盾を感じた1日でした。

JR瀬野駅からは「県道33号線」経由(瀬野駅~本郷駅間)で東広島市志和町を通過し雨から雪へと変わり大変でしたが、福富町からは沼田川を横に見ながらこれ以上自然破壊をさせないようにしなければならないと思いました。
10代の頃は沼田川で泳ぎ縦網にて『鮎』を捕まえて焼いて食べていた頃を懐かしみ、漁の解禁日には多くの釣り師が川の中で釣りを楽しんでいた光景が今では・・・
福富ダムの建設が始まり「生態系」に変化が起こり鮎の食料となる川苔も減り自然の鮎を見る事が少なくなりました。
河内町で夏に行われるBIG イベント「リバーサイドフェスティバル」の鮎でさえ他県から購入した鮎を使うなど矛盾を感じております。
そして来年稼働予定の産業廃棄物中間処理施設が沼田川に影響を全く出さないとは言い切れないと僕は思っております。

私事になりますが・・・
2025昨年春に「2018西日本豪雨災害」で被災し店舗&住宅を解体しお隣の高屋町に移住しておりましたが諸事情もありUターンすることになりました。
新宅を建設中に我町、河内町に『産業廃棄物中間処理施設』建設の話が飛び込んできました。
詳しくはこちらから☟
https://setakayabase.wixsite.com/website/post/%E6%9C%80%E5%BE%8C%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84%EF%BC%9F
この件は付近の住民の方も知らない事が多く「広島県が許可」したと言う事で地域住民を無視した形で強引なやり方で進められていたようです。
急遽そこからは、まずは僕が横断幕を製作し数人の方と反対運動をはじめましたが・・・
今は誰もあきらめてます。
住民は「県が許可した事だから」とか、自治会も「雇用につながる」事だからそれ以上は言わず無関心であると感じており、今は僕一人で反対運動を続けております。

遂に建設が始まりました。
私が恐れているのは2018西日本豪雨災害の時にこの現場は沼田川・椋梨川・入野川の合流する場所で当時も川が氾濫し危険であった所でした。
運営する㈱三井開発さんの説明会では「安全」との事ですが昨今の自然災害のレベルを考えると必ずしも「絶対に大丈夫!」と言う事は出来ないと思います。
化学薬品を使用するプールなどが水害や震災被害で下流域にそして沼田川に影響を及ぼす事が考えられます。
㈱三井開発さんのHPはこちらから☟

来春には完成!操業も早い時期に行われると思われます。

弁護士会館での説明に有った「業者」の問題点は多く運営管理も不当であったと聞きました。
僕は毎週この看板(作業予定)を見て工事の風景と現場をカメラ撮影をして記録しております。
撮影日は2/4(水)早朝ですが今週の「作業予定」は先週のまま書き換えられておりません。
施工業者が三原市の為、ダンプなどの運搬車両は三原市方面が多く、県道33号線のこの区間は40km/h速度制限が有るにもかかわらず中には速度超過で通り過ぎて行くトラックも見かけます。

「河内町」は災害に弱い町です。
僕の持論になりますが。椋梨川、沼田川を見ると大きな石や岩が多くあります。
これが悪さをして地震や豪雨時に多く崩れたりする可能性が有るのではないかと現地調査をして感じております。
この現場も掘れば大量の石や岩がどんどん出て来ております。
我家の新築工事中の基礎工事で地面から大量の石が出て来て処分に困りました。
参考:【フォトリポート】より☟

老後をこの沼田川の景色を楽しみながら暮らす予定でしたが、来年にはこの目の前に十数メートルの高さのある巨大な産廃処理施設が稼働し、騒音や匂いなどの影響が有るのか?と思うと不安でしょうが有りません。
建設「汚泥」の回収は厳しい環境問題の為、需要も有りこれからもこのような施設が必要だとは理解しております。
ただ、なんでこの「小さな田舎町の河内町」を選んだのか?
周りには県が誘致している「工業団地」が余るほど有るのに県は勧めずこの地を許可したのか?不思議だと今でも思います。
本当に「安全」であり「環境問題を全てクリアー」出来るのなら良いですが・・・
不安は消せません!
本郷地区のように身体に影響がある「県が許可した施設」に落ち度があり裁判沙汰になった時の事を私達、下流域の住民は今後の事を含めて考えておかなければならないと思うのです。
【世高屋ベース】広報 大坪 アキヒロ


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